建物内の廊下を遊び場にしていた子供たちを見て、ある男がイライラを募らせるように。子供たちの父親に話をするも解決に至らなかったことから、男はついにとんでもない行動に出た。
■隣人トラブルの始まり
インド・西ベンガル州コルカタで暮らす55歳の男には、どうしても我慢できないことがあった。それは同じ建物で暮らす隣人の幼い子供たち(6歳、2歳)が共用廊下を遊び場にしていたことで、不満を募らせた男は子供たちの父親に会い苦言を呈した。
しかし子供たちの父親はまるで納得せず、ふたりの間で激しい口論が勃発。それを機に、男の不満は一家に対する激しい憎しみに変わっていった。
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■復讐を決意
解決策を見出すどころか罵り合いになってからというもの、男は一家に対しただならぬ嫌悪感を抱くように。ついには「子供たちの父親に復讐してやりたい」とすら思うようになっていった。
そして先日午後6時頃、男はまたしても共用廊下で遊ぶ子供たちの姿を見て激高。子供たちを引っ張り5階建てビルの屋上に連れて行き、通りに向けて次々と投げ落とした。
■重傷を負った子供たち
大量に血を流しながら通りで倒れている子供たちを、同じ地区で暮らす住人たちが発見。あまりの惨状に騒ぎ始めた。
子供たちの両親も騒ぎに驚き慌てて部屋から飛び出し、「うちの子たちだ」と気づくなり助けを要請したという。
■2歳の幼児が死亡
投げ落とされた子供たちはその後すぐに病院に搬送されたが、2歳児はとりわけ状態が悪くそのまま帰らぬ人に。6歳児は現在も治療中だというが、ケガの状態など詳しい情報は一切明かされていない。
子供たちを投げ落とした男については、目撃者らの証言もあって容易に特定に至り、すでに逮捕されている。
隣人トラブルが原因でこのような凶悪事件が起きたことに、多くの人が衝撃を受けている。同時に、子供たちの遊び場を巡るマナーの徹底や幼い子らを見守ることの大切さを、改めて考えた保護者も多いようだ。
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(出典 news.nicovideo.jp)
アサンソル (カテゴリ 西ベンガル) アサンソル(ベンガル語: আসানসোল,ヒンディー語: आसनसोल,英語: Asansol)は、インドの西ベンガル州の都市である。 人口は109万人で、西ベンガル州ではコルカタに次いで大きな人口を持つ。 アーサンソールとも表記する。 炭鉱都市であり、鉄鋼業、火力発電所など重要な産業が数多く集積している。 3キロバイト (93 語) - 2020年2月15日 (土) 20:16 |
隣人トラブルは後を絶たないですね。
<このニュースへのネットの反応>
何も考えずに無法で追いかけっこするからな子供は、、、投げ落とすのは駄目だけど
2歳の子を6歳の子に任せるなよ
昼間子供が遊んでるくらいでキレるようなやつは無人島でも行け
>kuwan そのコメの書き方もガキっぽいんですが・・・
>kuwan 遊ぶ場所を変えるように、少なくとも親には言ってるよな、子供に直接行ったことがあるかどうかはわからんけど。投げ落とすのは絶対にこいつが悪いが取り合わなかった父親にも非があるわ。
そもそも廊下って遊びまわる場所じゃないんで・・・。その手のクソガキにイラっとくるのはしゃーないところもある、ただ投げ落とすのはいかんよ。先に父親に言ってるようだしあとはそこのやり取り次第かなあ・・・ってこれインドの話かい!
日本でもピアノの音が原因で起きた殺人事件がありましたっけ・・・。
我こそが正義ぞってイノシシ衝突してないで引いて事を見て冷静に話し合えや
>kuwan 何だコイツ。この人こそ現実世界で物事に何かと突っかかってて生きづらそうに思えてならない(爆)
近所の騒音住人への殺意は心底よく分かるが実行しては駄目だ。親以外でなく大家とかに報告しても無駄だったんかね
躾のなってないガキってのは動物みたいなもんで集団生活の中では迷惑極まりないものだから気持ちはわかる.でも殺っちゃダメ.子供のためじゃなくて自分の人生が終わっちゃうから.
記事読んだなら「遊ぶなら場所変えるように言えば良かっただけの話」なんてコメントしないよなぁ
この犯人も最初の言い方悪かったろうし、父親も聞き入れないのもダメ。大人たちのせいで子供が犠牲になった事件。
一番悪いのが親だってことは分かった。
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